DISCO SOUP in RAW TOKYO

「満たすならゴミ箱ではなく、腹を満たせ!」を合い言葉に無駄になりそうな野菜をスープにして食べる企画、DISCO SOUP。捨てられそうになっている野菜をレスキューする一員に食べるという事で参加出来ます!!

食べて、踊って、繋がって

◎Farmer’s Market参加農家さんの、土曜日の売れ残り野菜や、形が悪く畑に眠っている野菜をスープに!!

農家さんとの活動を通して、食に纏わる様々な問題を聞いたり、目にしたりしてきました。
その中でも農家、食べ手、そして社会の問題として、とても身近にあるフードウェイスト(食材の廃棄)の問題があります。
まだ食べられる美味しい野菜が目の前で捨てられていくのをレスキューする活動として、Slow Food Youth Network Tokyo の皆と開催するDISCO SOUPの第一弾!!

◎詳細
開催日  5月1日(日) 10:00〜16:00
参加方法 ①一緒に料理 ②一緒に食べる ③一緒に踊る 
今回作るもの 「スープカレー」
参加費 500円からのドネーション

活動は至って簡単!切って煮込んで食べ、踊る!美味しいものを集まって食べましょう。大きい窯でスープカレーを作ります!

◎今回使うお野菜はこちらの農家さん
シモタファーム 茨城県 
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◎Disco Soupとは??
Disco Soupは、「ゴミ箱でなく腹を満たせ」というコンセプトで、捨てられてしまう運命にあった食材を集めてきて、調理し、みんなで食べる、食品ロス問題への啓発運動です。このイベントの目的は、日々、想像を遥かに超える量の食物が廃棄されているという事実を示し、市民のみなさんにこの壮大な国際問題について考えるきっかけを与えることです。元々ドイツで始まったこのムーブメントは、2012年10月にパリで大規模に行われて以降、オランダ、ベルギー、 カナダ、コロンビア、韓国等々、世界各国に広がっています。
今回は青山ファーマーズマーケットのフードウェイスト問題を解決していくための具体的な活動として、Slow Food Youth Network Tokyoほか連携団体と協力し開催することになりました。

Disco Soup概要

【Disco Soup スタッフコメント】
5月1日のRaw Tokyo Vol.2では、このプロジェクトのテストイベントとして、小さなDisco Doupを開く予定です。
今回を皮切りにして、定期的に青山ファーマーズマーケット内でフードウェイスト問題を投げかけていく活動を地道にしていきたいと考えています。
Slow Food Youth Network Tokyo 伊作太一

◎資材協力
タニコー株式会社


2016.4.27

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