今週の出店者
2025年1月17日/1月18日


今週のオススメ

里山の風景を閉じ込めたお米。秋田・うご八かやぶ㐂さん|1月17日(土)

うご八かやぶ㐂(うごやかやぶき)」の小林さんは、以前はフットボール選手として活躍。引退後、その情熱を秋田里山の古き良き暮らしへと向け、暮らしや文化を現代につなげる活動をスタート。秋田の南部・羽後町の里山で、茅葺き屋根の農家民宿を営みながら、お米づくりにも取り組んでいます。

小林さんが語る、美味しいお米のポイントは 「土・水・陽あたり・寒暖差・天日干し」。山間部の最上流にある田んぼで育てた「あきたこまち」と「亀の尾」は、どちらも天日干しで自然乾燥させた「はさがけ米」。機械乾燥なら一晩で終わる工程を、約3週間かけてじっくり乾燥させることで、お米に余計なストレスをかけず、美味しく仕上がるのだそう。

秋田里山の自然の恵みをたっぷり受けたお米を、ぜひ味わってみてください。


地域に伝わる幻の「はんず茶」。鹿児島・長野製茶工場さん|1月18日(日)

雄大な山々に囲まれたさつま町で、親子三代にわたり茶業を営む「長野製茶工場」さん。鹿児島特有の「浅蒸茶」や、技術を生かした「手揉茶」など、日常で愉しむためのお茶づくりを大切にされています。

なかでもおすすめは、鹿児島の伝統番茶「はんず茶」。「はんず」とは鹿児島弁で水瓶を指し、薩摩焼の産地では古くから家庭用として親しまれていました。従来の蒸す工程をせず、甕で炒って仕上げるお茶は、華やかな香りと爽やかな後味が特徴。お菓子はもちろん、赤身肉や煮魚など、食事とも相性がいいそうです。

一度は生産者の高齢化により製造が途絶えてしまったはんず茶ですが、長野製茶工場さんでは、その技術を未来につなぐため、製造を開始。すべて手作業で丁寧に作られた、貴重なお茶をぜひ体験してみてください。