秋の実りを代表する「新米」。炊きたてのご飯の風味には、思わずうっとりしてしまいますよね。そんな新米の季節を祝って、〝rice people,nice people〟をテーマにしたお米企画を開催!約7地域からお米農家さんが集まり、それぞれの個性あふれる新米が並びます。
各ブースでは、気軽に試食をしながら農家さんから直接お話を聞けるほか、気に入ったお米は1合〜3合から量り売りで購入することも。食べ比べを楽しんだり、気になる品種を少しずつ持ち帰ったりと、楽しみ方はさまざま。また、お米農家さんをゲストに迎えたトークショーも開催!今年の田んぼの様子や米づくりの舞台裏など、農家さんならではのリアルなお話をお聞きします。五感で味わいながら、自分のお気に入りを見つけてみてください。
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料理人としての経験をいかし、日本の職人とともにキッチンツールを展開する「Kikusumi」のデルさん。これまでのクラフトナイフに加えて、新たにお箸シリーズが登場しましたが、今週末、秋冬の新色「柿 kaki orange」「紅葉 もみじ momiji red」がリリースされます。
制作は、福井・越前の職人による木材を成形することからスタート。東京のデザインチーム「Kulur Lab」で一本ずつ丁寧に研磨し、手にしっくり馴染む形へ。続いて、漆を5回に分けて手塗りし、それぞれの層をしっかり乾かすことで、防水性と耐久性に優れた箸に仕上がります。箸の天(頭)には、手描きの「Kikusumi」ロゴが。約1ヶ月もの時間をかけて仕上げるお箸には、漆塗りによって木目の表情が引き出され、長く愛用できる工夫がつまっています。
手作りだからこそ、一本一本に異なる表情のあるKikusumiさんのお箸。ぜひ、お気に入りの一膳を見つけてみてください。
秋田県北秋田市は、マタギの里とも呼ばれる阿仁や、日本三大樹氷観賞地の一つに数えられる「森吉山の樹氷」などが有名で、古くから厳しい自然と共生する文化が栄えた地域であり、県内有数のお米の産地でもあります。今年7月の出店に続いて、今週末の2日間2回に再び北秋田から多様な事業者さんが地域の魅力的な食材と共にファーマーズマーケットに集います。今回は2025年度の新米(あきたこまち)をはじめ、フードカートでは地域の伝統料理・きりたんぽも販売。地元の農家さんが丁寧に手作りするきりたんぽを、ぜひ今回味わっていただけたら嬉しいです。
◆参加事業者さんのインタビュー記事はこちら
・SEEKING KITA – AKITA|ニューマタギイズム 〜共生の時代に揺らぐフロンティア〜【前編】
・SEEKING KITA – AKITA|ニューマタギイズム 〜共生の時代に揺らぐフロンティア〜【後編】
秋田県北部に位置し、青森県と岩手県との県境に接する大館市。忠犬ハチ公の生地として、また大館曲げわっぱなどが有名です。今回は、そんな大館市から、6事業者さんが出店します。また、同時出店で、秋田県北部の大館市・三種町・八峰町から『ローカルトリプルグリーン』として、それぞれの地域で古くから親しまれている特定の緑色の食材3種(とんぶり、じゅんさい、ぎばさ)をご紹介します。
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