2024年7月27日（土）& 28日（日）｜沖縄本島北部の国頭村（くにがみそん）から旬の食材が届きます

やんばるという言葉を耳にしたことはありますか？漢字で「山原」と書いて「やんばる」。沖縄本島の北部、森林など多くの自然が残っている地域の総称で、琉球王朝時代の三山時代は現在の恩納村・金武町より以北を【やんばる】と区分していましたが、単に沖縄本島の名護市以北をやんばるとすることもあり、今では大自然の残る国頭村・大宜味村・東村の3村をやんばると区分して示すことが多くなりました。

今週末2024年7月27日（土）& 28日（日）の2日間、やんばる地域に位置する国頭村（くにがみそん）から、生産者さんが旬のフルーツを持って、Farmers Marketに出店！

国頭村は亜熱帯の木々が生い茂る森にヤンバルクイナ、ノグチゲラ、ヤンバルテナガコガネなど、世界にここだけにしかいない「固有種・希少種」が数多く暮らしている地域.2021年に国内5ヶ所目となる世界自然遺産に登録されました。沢山ある中でもおすすめポイントなのが、やんばるの森にあるヘゴなど亜熱帯の植物や動物たち、崖上から見下ろす沖縄屈指の絶景や沖縄本島最大の落差を誇る美しい滝、漆黒の闇に広がる壮大な星空。また、ノスタルジックな雰囲気の集落も魅了の一つだそう。この2日間は国頭村の食材を通じて【やんばる】にふれてみてください。