利島より、「利島の特産品開発チーム」が出店2023年2月25日(土)

東京から南に約140km。椿に覆われた自然溢れる東京のもう1つの顔、「利島(としま)」。昨年の出店も記憶に新しい利島農協のチームの皆さんが、新たに「利島の特産品開発チーム」として、今年もマーケットに帰ってきます!

島全体が椿に覆われる「利島」は、伊豆諸島の大島と新島に挟まれる周囲約8kmほどの小さな島。人口は、約300人と少ないですが、島の暮らしには温かい人々とそれを取り囲む豊かな自然があります。

この時期になると島中で咲き誇る「椿」。かつては、防風林として人々を守るために植えられた経緯があったそうですが、いまでは、その生産量は日本一を誇り、「椿の島」としても知られるようになりました。

いつも島の暮らしのそばにある「椿」。そんな椿の産地から良質な利島の椿油「神代椿(かみよつばき)」と、明日葉などの島の恵みを引っ提げて、今年も利島の豊かな自然とその魅力をマーケットにお届けします。

昨年も人気だった「利島の明日葉椿油ソース」に加え、今年は新たな特産品「利島の明日葉ラー油」の販売もこの日からスタート!江戸時代以前から今日まで、農家のたゆまぬ努力により作り続けられている利島の椿油を、同じく島を代表する明日葉と合わせています。化学調味料不使用。利島島内で採取された「椿油」「明日葉」に、シャープな辛さが特徴の島しょ産「島とうがらし」を使用し、同じく島内で製造しています。つけダレや薬味にはもちろん、カレーにトッピングして明日葉カレー、シンプルにお豆腐などの素材と合わせれば、より明日葉の風味をお楽しみいただけます。

「利島の明日葉椿油ソース」は、ジェノベーゼ風のソースとしてパスタにも合いますし、隠し味の味噌が効いているので、洋食だけでなく和食にも良く合う“万能ソース”です。野菜のディップソースとして、お肉などのソテーに魚のカルパッチョ、パンにのせてもご飯にかけても。思い思いの使い方で、色んな味わいをお楽しみください。

利島のからむし葉を練りこんだ「からむし麺」や、世界最大の百合「さくゆり」の根をしようした「さくゆり焼酎」、椿櫛はプレゼントにもいいですね。

利島の方々とお話をしながら、島の生活を覗いてみてはいかがでしょうか。


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