◎ 夏といったらBBQ!野菜にお肉。ビーフ?ポーク?それとも?
グリルした野菜、肉の美味しさ。素材本来の良さを引き出すにはちょうど良い火の加減が大切。人の文明の発展に大きく寄与したこの「火」の扱いをバーベキューの達人から聞いてみる、そんな機会を作りました。
さらに今回「自然農園TOM」の戸村さんにもご参加いただきます。動物や自然と寄り添いながら営む農業の話、野菜の話を聞きながら、育てること、採ること、食べることを考える会にできればと思います。
会場内でクはラフトビールの販売もしているので、美味しいビールと一緒に野菜とお肉を楽しみましょう!
◎食べ比べセットの情報!
■自然農園TOMの夏野菜
その土地に集まる動物達や、その土地の気候と上手く付き合いながら農業を続ける戸村さん。今回は農家から見た動物のこと、野菜と動物と人間の関係などを聞きながら、自然の中での人の営みを考えてみる。そんな時間を作れたらと思います。
戸村さんの畑でこの暑い夏を乗り切った、最後の夏野菜を楽しみにしていてください。
そろそろ畑も夏野菜が終わりの季節。茎に実がなる夏の果菜類をこの機会にもう一度味わってみよう。
■オクラ/ナス/ピーマン/シシトウ/ジャガイモ/ズッキーニ
※収穫の量によってお出しするものが変更になる場合もございます。
今回はシカ肉も焼きます!それぞれのお肉、部位の魅力を知り、お肉を最大限楽しむ方法を探ります。
BBQ芸人たけだバーベキューさんと狩猟女子の上野さんを迎え、BBQ台の種類による焼き方の違い、美味しい焼き方などを教えてもらいながら、いろいろなお肉の食べ比べをします。
■長野の鹿ロース
・ニホンジカ(ホンシュウジカ)
日本列島に広く生息する鹿の一種。
最近は山の木の樹皮を食べてしまったり、農家の作物を食べてしまい、森林被害、農業被害が深刻である。
一方ジビエとしての活用も拡がっており、高タンパク低カロリーの赤身の肉は非常にヘルシーである。
・部位 シンタマ
■今帰仁アグー豚
古くは14世紀、琉球王国時代に中国大陸から渡来したとされる豚。
・部位 ロース
食べることは残すことに繋がる。今帰仁アグー豚を育てる高田さんは種の保存をしていくことも考え、アグー豚を育て、農家としても成り立つよう活動をしている。
下のコメントは高田さんがお付き合いのある飲食店の方が以前に出したメッセージ。料理人もこういう考えを持って農家さんと繋がっていくことは少しずつですが育まれています。
つくり手の高田さんご家族
■鹿児島の黒豚
・部位 ロース
■オージービーフ
オーストラリアは四方を海に囲まれているため、
外部から病気や微生物が入り込みにくく、乾燥した気候のために、病気の発生や伝染も少ない。
さらに、国をあげての厳格な衛生管理システムと防疫体制により、2006年に国際獣疫事務局(OIE)から「BSEのない国」と認定されるなど、“健康な牛の住む国”として世界的に知られている。また、赤身牛肉にはアミノ酸スコア100(満点)というバランスのいい良質なたんぱく質がたっぷり。新陳代謝を活性化させ、細胞の再生を助ける亜鉛や鉄、ビタミンB群も摂取できるので、オージーの赤身牛肉は、美容、健康、長寿の味方である。さらに、脂身が少ないのでオージーの赤身肉は日本人の口に合うとされている。
・部位 リブロース or サーロイン(数量の関係でどちらかとなります)
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日時:8月30日(日) 11時から12時|14時から15時(各回一時間)
料金:2,900円(にくをおーえん)
定員:各回40名
申込:
Facebookページ:こちら
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◎ゲスト
・たけだバーベキューさん
1986年生まれ。兵庫県出身のお笑い芸人。2012年12月より「たけだバーベキュー」として活動開始。
趣味はアウトドア全般(キャンプ・釣り・登山・ロードバイク・鹿狩りなどの狩猟)。
豪快なバーベキューレシピを披露する一方、誰でも簡単におしゃれで盛り上がるバーベキューレシピも提案し、BBQを通してのコミュニケーションを広げる活動をしている。
現在は、雑誌や本・舞台・テレビ・ネットコンテンツ・イベントなど多方面で活躍中。
バーベキューをこよなく愛する日本で唯一のBBQ芸人である。
・狩猟女子 上野さん
中目黒のジビエバー komabar3039のシェフを務めながら、ハンターとしてジビエの普及中。
主に神奈川県で狩猟を行う。好きな肉は鹿、猪、熊。
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2015.8.19