旬果放浪記

about 旬果放浪記

25年間、パティシエとして国内外のパティスリー、ホテル、レストランで働いてきました。そしてここ7年間は各地を巡り、出会ってきた素晴らしい旬の素材、またその個性的な生産者の魅力に感動し、もっとこの魅力を伝えるにはどうしたらいいか？常に考えるようになりました。そして辿り着いたのが、日本の旬の素材を収穫しながらその土地でジャムを作る「ジャムの旅」です。私の活動「旬果放浪記」は旬の果実を追いかけ旅をし、その果物の魅力、その土地の風景、生産者の熱い想いを伝えるものです。その伝達手段としてまずは新鮮なジャム作りをスタートさせました。

旬果放浪記のこだわりの品

旬の一番美味しい瞬間を閉じ込めたジャムが看板商品です。春夏秋冬で1シーズン3〜4種類を揃えています。こだわりはパティシエである私自身が現地を訪れ、果物の収穫に参加し、採れたてをその土地ですぐにジャムにすることです。時には朝一の果物を収穫するために、果実のそばでテント泊をすることもあります。こうすることで、樹上で完熟した果実の香りをすぐに閉じ込めることができます。この美味しさをぜひたくさんの方々に感じてもらいたいです！ジャムの種類によって楽しみ方は様々です。甘酸っぱい苺はシンプルにトーストやヨーグルトに。爽やかな柑橘のマーマレードはポークソテーやレモネードに。和菓子のように濃厚な栗バターは焼いたお餅に。赤ワインと合わせた黒いちじくは板チョコに。などなど、自由な楽しみ方があります。時には購入されたお客様から、新しい楽しみ方を教えていただくこともあります。