山梨/菊島西洋堂東支店

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菊島史登さんは「スモモのおいしさを多くの人に知ってもらいたい」と話します。スモモ畑のある境川町は、日本一のスモモ生産量を誇る県内産地の一つ。八ヶ岳や南アルプス、甲府盆地を望む豊かな山間に畑はあります。スモモ、と聞くと「酸っぱい果物」というイメージを持つ方もいるかもしれません。そんなイメージをお持ちの方にこそ、ぜひ一度、菊島さんの完熟したスモモを食べていただきたいです。時間をかけて樹で熟させた「完熟スモモ」は、丸ごとかじれば、さわやかな酸味のあとに、甘みが溢れ出てきます。きっと、今まで抱いていたスモモのイメージが変わるはず。
 
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毎年早い時期に出る「大石早生(おおいしわせ)」は、果肉は淡い黄色でやわらかく、完熟したものは甘みもたっぷり、口いっぱいに感じられます。年度ごとに気候によって、完熟度合いや出荷のタイミングが前後するとのことですが、6月終わりから8月のお盆までを目処に、全6種のスモモが登場予定です。季節の移り変わりと共に菊島さんのスモモを、お楽しみください。