茨城/どまんなか野菜

茨城/どまんなか野菜

世界を旅して

茨城県石岡市で農薬や化学合成肥料を一切使わないで生産した野菜をFarmer’s Market @UNUに出店しているどまんなか野菜。更に動物性肥料も一切使わない、基本は露地栽培で、土を耕さないというこだわりをもち生産にも一切の妥協はない。肥料をほとんど与えていないので、寄ってくる虫もそんなに多くないという。更にどまんなか野菜の本橋さんは野菜は自分たちで作ったもの以外一切食べないというこだわりようで、「スーパーにはトマトが1年中ある。だけどトマトの本当の旬の時期は限られていて、1年のうち旬の時期しかトマトは食べられない。そうする体がトマトを待ちわびていて1年ぶりにトマトは食べたときは衝撃が体中を走ります」と本橋さんは話す。
 
そんなどまんなか野菜の本橋さんは就農する前世界中を旅していて、帰国後就農し5年目になる。帰国した時に「自分たちの生活は自分たちで作りたい」という思いから先ずは食べ物をということで野菜作りを始め、それが就農したきっかけだという。新規就農といえばどこか農家さんのもと1〜2年ほど研修を受け就農するのが一般的だが、研修を受けるとその型通りの農業しかできなくなると思い、研修を受けずに就農した。最初は種まきの時期も分からず全く採れない時期もあったというが、今はこれまでやってきた経験の蓄積や周辺の農家さんの教えもあり納得のいく野菜はできるようになったという。
 

 

農園の由来

どまんなか野菜というユニークな農園名について本橋さんにうかがった。本橋さんは海外を旅している最中カンボジアのスラムで教師をやっていたことがあるという。「そこでは食べるものがなく、服や靴も満足にない状態でありながら子どもたちがキラキラとみんな笑顔でした。一方日本は経済的にも安定していて安全で安心な国なのに、カンボジアの子供ほどキラキラした笑顔はないと感じたんです。この違いはなぜだろう?と考えた時に日本人は年金とか税金とか未来のことを考えて不安になっている、でもカンボジアの子どもたちは今を一生懸命で、今を楽しんでいる、今日という1日が人生の中心、どまんなかなんだ!と思い、その時の思いそのまま農園名にしまいた」と本橋さんは話す。
 

 

これからのどまんなか野菜

今でも周辺の農家さんにも色々教えてもらいながらトライ&エラーで農業をやっているが、今後も自然農で、土を耕さずやっていきたいという。元々自分たちの食べるものを自分たちでつくるという意味で始めた農業であるから、自分たちが納得いくもの、それは「有機、自然農法で作られた野菜」であり、今後もそのスタンスは変えずに農業に取り組んでいく。

 
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