東京・岩手/巣鴨養蜂園

東京・岩手/巣鴨養蜂園

岩手県和賀岳の深山や北上川周辺で養蜂に取り組む『巣鴨養蜂園』さん。消防士として働いていた父・正利さんが、定年後に銀座みつばちプロジェクトに参加したことがきっかけとなり、養蜂をはじめたのだそう。父が採取したはちみつを、はちみつマイスターの資格を持つ娘さんが中心となってマーケットでの販売を行います。
 
おすすめのはちみつは、本州・岩手の北部より寒い地域でしか採ることのできない「菩提樹」の蜜。日本ではあまり馴染みのない「菩提樹」の蜜ですが、ヨーロッパでは最高級品として扱われます。また古くからロシアでは、風邪で咳が出る子供に、寝る前にお母さんが一匙のはちみつをなめさせるのだとか。口にいれ舌の上で転がすと、ハーブのような清涼感のある味わいが口いっぱいに広がります。
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(写真:ブースに並ぶ巣鴨養蜂園さんのはちみつ Photo by Ayumi Fujita)
 
また、生捕りしたスズメ蜂をそのまま蜜に漬けた『すずめ蜂の蜂蜜漬け』もなかなか見られない商品です。すずめ蜂のもつ猛毒の成分は、実は口から入り胃腸で分解・吸収されることで無害でとても有効な成分に変化するのだそう。中国では漢方薬として、疲労防止、体力増進、血行障害などに用いられてきました。日々の食用として、ときには薬や美容に。巣鴨養蜂園さんのはちみつ、どうぞお楽しみください。
 
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(写真:スズメ蜂の蜂蜜漬け。なかなかの衝撃です・・・)
 
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(写真:マーケットにて販売を行う米田さん Photo by Ayumi Fujita)