お花茶

お花茶

約1年前、西洋ハーブを使ったハーブティーではなく、ドクダミ、ヨモギなど日本の野草を使った美味しいハーブティーをつくりたいと思い、スタート。西洋のハーブと和のハーブをブレンドした8種類のハーブティーがブースには並んでいます。一番最初に完成したのは、枇杷の葉、ルイボスなどを使ったハーブティーだったそう。人気があるのは、紫蘇の葉、檸檬の葉を使った甘いお茶。「西洋のハーブ、和のハーブ、いくつかのハーブをブレンドしなければいけないので、その分量のバランスというか、レシピをつくるのが難しいんです。時間がかかるんですよ。ちょっと多いなぁとか。物足りないなぁとか。少しの差で、結構、味が変わってしまうので。微調整しながら試行錯誤の連続です」とのこと。「甘みも砂糖の甘みではないんですよ。お砂糖は使っていません。熊本県から仕入れているステビアリーフの自然な甘みなんです」と加える。
 
まずは素材探し。気になる農家さんへコツコツと電話を
「素材は、農家さんに直接電話して、必要な物を一つずつ探して行ったんです。前職は、農業とは関係のない仕事だったので、農家さんの知り合いなんて一人もいませんから。探しているものが無いと言われれば、どなたか育てている方は知りませんか?と、その農家さんから情報収集をしたり。その繰り返しで、少しずつネットワークを膨らませていっている所です。結構、日本で育つハーブが少なかったりするんですよ。想像以上に大変です。でも、やっぱり素材にはこだわってやりたいので、仕方ないですね」と続ける。ブレンドは、横浜にある小さな工房にて、奥さまと二人でやられているそう。
 
生産者として、どれだけ畑に向き合っているか
「素材にどれだけこだわっているのかが、気になるんですよね。僕も、そういう所は熱くなってしまうんですよ。農家さん!その熱い思いを届けてくれって、感じです。農薬、化学肥料、色々とあると思うんですけど、使う使わないよりも、その理由が気になるんですよ。使っているとしたら、なぜ使っているのか、気になりますよね。使うなら使うで、これから、その品質をどうやって高めようとしているのか、話を聞いてみるんです。どれだけ自分の畑に向き合っているのか、そこを確認したいんです。必要であれば、もちろん畑にも行きますよ」とのこと。
 
農家さんに教えてもらって広がるハーブティーのレシピ
「農家さんに教えてもらうことって、とても多いんですよ。僕らが知らないハーブのことを沢山、知っていたりするので、畑に行っては教えてもらって勉強しています。北海道のある農家さんを訪ねた時、日本ではなかなか育てていない “ラズベリーリーフ” というハーブに出会ったんです。すぐにでも使いたいと思ったんですけど、このハーブは、繊維がとても強く、粉砕して使うのが難しくて・・・でも、この時は、農家さんも親身になってくれて、農家さんと一緒にいい方法を見つけたんですよ」と嬉しそうに話す。
 
この夏には、新しいハーブティーが登場予定とのこと。北は北海道、南は熊本。全国の農家さんから集めた和のハーブ、農家さんから多いに学びながら、和のハーブティーはどんどんと拡がりを見せていきます。ブースでは、それぞれ飲み比べも出来ますので、ぜひお好みのハーブティーを見つけてみてください!
 
和のハーブティーお花茶:http://ohanacha.jp/