北海道/河井農園

北海道/河井農園

リアル二刀流

 Farmer’s Market @UNUでは生産者、加工生産者、キッチンカーなど出店形態によっていくつかのカテゴリに出店者さんを分けている。その中で唯一、キッチンカーと生産者の両方で出店している二刀流の出店者さんが河井農園だ。河井農園は夏はスープを提供するキッチンカー、秋からは北海道で生産されたカボチャを販売する生産者として出店する。河井農園の河井さんは元々バーテンで知り合いにFarmer’s Market @UNUを紹介され、そこで試しに実家のカボチャを販売したのがきっかけだという。そのあとカボチャを何か料理として提供してみたいと考えているときに、「キッチンカーでカボチャのスープをだしてみないか?」と声をかけられ、キッチンカーも始まった。河井農園の二刀流はFarmer’s Market @UNUがきっかけで始まったのである。

夕張メロンと同じ方法で栽培する

 カボチャは農家によってはある程度放っおける野菜だとも言われる。しかし河井農園の栗きんカボチャは一切の妥協がない。通常、カボチャは1株に数個〜10個以上の実をつける。河井農園では1株1個だけを残して残りを摘果してしまう。これは高級メロンの代名詞、夕張メロンと同じ方法である。この方法で生産することで通常のカボチャよりもデンプンが5倍も含まれるカボチャができるそう。このデンプンが追熟の段階で糖度に変わり、よりホクホクの甘いカボチャになるという。
 元々はメロンを専門で作っていたため、その時のノウハウを活かしカボチャの生産をしている。「理想のカボチャまではまだまだだ」という河井さんは今後も研究を重ねより美味しいカボチャを目指していく。

栗きんカボチャをもっと広めていく

 栗きんカボチャを生産している農家さんは国内でも60-70件程度しかいないという。そのため栗きんカボチャそのものが貴重であり、更に1株1個しか残さないという農法で生産される栗きんカボチャは更に貴重である。その貴重で美味しい栗きんカボチャをより広めていきたいという。「今後はもっと魅力をしてもらうためにデパートとかでも販売したいし、栗きんカボチャを使ったメニューも開発していきたい」と河井さんは話す。今後も栗きんカボチャの販売とキッチンカーの二刀流でFarmer’s Market @UNUを盛り上げていく。

  • 栽培方法
  • 肥料
  • 雑草対策
  • 害虫対策
  • 種