長野/伊藤ぶどうファーム

長野/伊藤ぶどうファーム

海外でワーホリをして就農

その時々の旬の農作物が販売されるFarmer’s Market @UNUでは陳列される農作物によって季節の移り変わりを肌で感じることが出来る。その中で本格的な夏の訪れを感じさせてくれるふどうを販売するのは長野県から出店している伊藤ぶどうファームだ。メインは巨峰やシャインマスカットなどの大粒のブドウで農園では20種類近くのブドウを生産していて、中には珍しい種類もあり訪れた人の目を惹く。
 
そんなブドウを生産する伊藤ふどうファームの伊藤さんはまだ31歳と日本の農家平均年齢を考えてもかなり若い農家さんだ。伊藤さんは元々フリースタイルのダンスをやっていて東京の大学を卒業後はカナダのバンクーバーでワーキングホリデーを経験。帰国後、実家に戻り就農した。「今まで自由にやらせてもらってきたというのもあるけど、農家の息子として生まれるのも今の時代稀だと思ったので就農することは自然な流れでした」と伊藤さんは話す。
 

 

伝統的なやり方を踏襲し、更に改善

「農業は農家ごとに少しずつやり方や考え方も違います。先ずは父親のやり方を自分のものにするということが最優先ですが、今まで農業界ではない世界にいたので外から農業を見た時にまだまだ改善できるところはたくさんあると思っている」と伊藤さんは話す。
 
伊藤さんは実家の畑を継ぐかたちで就農し、今はご両親とお婆さんの4人で畑を切り盛りしていて、技術を踏襲しつつ少しずつ新しいやり方や考え方を取り入れているという。時にやり方や考え方の違いでお父さんとケンカすることもあるそうだが、最終的には最も良い選択肢を一緒に考えて進めるようにしているとのこと。
 
また果樹を完全に無農薬で生産することは難しいが、出来る限り農薬の使用は控え徐々に徐々に農薬の散布も減らしているらしい。これも伊藤さんの新しい考えのうちの1つだという。
 

 

ダンス×ぶどう

今後は自分自身の農家としてのスキルアップと新しいやり方を組み合わせて少ない労力でよりよいものを生産していくような農法を模索していくとのこと。一方で「元々ダンスをやってきたので、地元でダンスとぶどうを掛けあわせたイベントを企画してやってみたいんです」と全く新しい企画も考えているという。
 
長野県のような果樹栽培の盛んな地域でも引退する農家さんが多いというが、今までのやり方にとらわれ過ぎない新しい考えがその地域の農業を盛り上げていくのかもしれない。
 

 
伊藤ぶどうファーム ホームページ
http://itou-budou.r-cms.jp/
 
伊藤ぶどうファーム 公式Facebook
https://www.facebook.com/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E3%81%B6%E3%81%A9%E3%81%86%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%A0-377648475703870/?fref=ts

栽培方法 水耕栽培 土耕栽培
肥料 化学肥料 有機肥料(購入) 有機肥料(自家製) 無肥料
雑草対策 除草剤 手刈り 放置 その他
病害虫対策 殺菌剤 殺虫剤 手潰し その他
種苗会社より購入 自家採種