土かまどでお米を炊いて食べるワークショップ開催@11/1,2

火から自分で起こして、かまどでごはんを炊いてみませんか?

使う道具は、土から作った手作りミニかまどと火吹き竹。そんな風景を、どこかで目にしたことはあるけれど、実際に自分で経験したことがある方は少ないはず。今回は、そんな土かまどを使って、火起こしから体験できるワークショップを開催!

都会でも電気やガスいらずで、土や木といった自然の素材と、自分たちの五感があれば、美味しいごはんが炊けるんです!ぐつぐつ、シューシュー、パチパチ。火を見て、ごはんの音を聴いて、においを嗅いで・・・。自然の恵みを感じながら、みんなでわいわい。楽しく美味しく、ご飯を楽しみましょう。使用するかまどで炊けるのは、ちょうど1合分(お茶碗2人前)のご飯です。ご家族と、お友達とぜひご一緒にご参加ください。
ーーー
日時:11/1(土),2(日) 10:30~12:00/13:00~14:30 *各日程2回
場所:青山ファーマーズマーケット(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学中庭)
参加費:500円/人(かまど仕込みお味噌汁/お漬物つき)*小学生以下は参加無料
募集人数:各回12名
持物:マイはし/軍手
協力:アトリエDEF
申込:申込受付を終了いたしました

unnamed (5)
ーーー
▼アトリエDEF
今回使用する土かまどを提供するアトリエDEFは、長野県、山梨県、群馬県を中心に、日本の木と土で、自然素材の家をつくる工務店。住む人に安心・安全であること、地球にも負荷をかけないことを大切に、家づくり、暮らしの提案をしています。家の土壁でづくりで、余った土を使用したミニかまど(ワークショップで使用)づくり体験をはじめ、農業への取り組み、農家さんとのつながりづくりも積極的に行っています。社訓は、「うれしく・たのしく・しあわせに」。http://a-def.com/
 
《使用するお米》※使用するお米は都合により変更になる場合がございます。
▼ハイテンションで、絶好調な『ひなた自然農園』の石塚さんの2014年度の新米(白米)*11/2(日)出店!
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
いつも会場でお会いすると、ハイテンションで、絶好調で、いつも元気をくれるお米農家さん。生活排水の混じっていない裏山の沢から、田んぼ近くまで水路を引いて、農薬は使わず、有機肥料でお米を育てています。今回は使用するお米は、今年度の新米です!お米農家になってから約4年。今までで一番美味しいお米ができたそう。土かまどで炊いて食べる新米。ぜひお楽しみに。
 
▼350品種のお米を育てる『ピースシード』の荒井さんの色々米(玄米50品種)
1470281_186355158222785_468020967_n
約350品種ものお米を育てるお米農家さん。日本各地でひっそりと保存されていたタネを受け継ぎ、未来に残す活動を行っています。黒、黄緑、薄茶色など、今までに見た事のないお米の色に思わず目が奪われるはず。食べるのはもちろん、炊き始めと、炊きあがりのお米の色の変化もお楽しみください。

 


2014.10.20

ニュース