SHARE THE LOVE for JAPAN とは？
「大地にやさしい農業」がテーマ。そんな思いに共感する農業従事者をサポートする「SHARE THE LOVE for JAPAN」が出店。2011年、東日本大震災で移住を余儀なくされた有機農家の方々を支援することから始まった当プロジェクト。大地に負担を掛けずに、自然に寄り添う農業を実践することで、大地を未来へと受け継いでいき、自然の恵みを大切にしていくことを目指します。
　
サポートする新規就農者5組が集結。新規就農の「今」を知る
今回は、当プロジェクトでサポートする5組の新規就農者「挑戦者」たちが青山・国連大学前に集結。お客様とともに新作レシピの提案会やCSA（地域支援型農業）について共同して考えるセッションを開催するなど、新規就農者の「今」を知っていただけるイベントを開催しています。また、移動販売車トラックストアでは、彼らが手塩にかけて育てた自慢の旬野菜や加工品も販売いたします。
　
イベント概要
日　時：2015年8月9日(日) 10時から17時
場　所：青山ファーマーズマーケット内
住　所：国際連合大学前広場｜渋谷区神宮前5-53-70
詳　細：https://sharethelove.jp/report/1510/
内　容：挑戦者の栽培した旬の夏野菜・米・加工品などの販売
内　容：来場者との座談会トークセッション
出店者：「SHARE THE LOVE for JAPAN」に参加している挑戦者（新規就農者）5組
出店者001：今村直美氏・細渕有里氏｜千葉県我孫子市　-さまざまな人とつながる畑に-
出店者002：佐藤友明氏｜神奈川県足柄上郡　-栽培も種もワクワクが基準！-
出店者003：千葉治氏｜埼玉県新座市　-量よりも質にこだわる農家に-
出店者004：宮﨑康介氏｜長野県長野市　-「野菜」も「人」も笑顔に！-
出店者005：大野收一郎氏｜奈良県奈良市　-人間は食べものから作られる-
　

　
有機農業の「未来」を探るシンポジウムも開催！
地球環境に負荷をかけない“大地にやさしい農業”を志す人への「学び支援」の一環として、就農希望者、現役農家の方々、有機農業に関心の高い方々をご招待し、シンポジウムを開催致します。本シンポジウムには、登壇者として自身も葉タバコの生産者であり、弊社の米国本社サンタフェ ナチュラルタバコ社の社長を務めるマイク・リトル、耕作放棄地の再生に挑む株式会社マイファーム代表取締役・西辻一真氏、有機農業界の第一線で活躍される一般社団法人フードトラストジャパン代表理事・徳江倫明氏、高知で有機農業学校を開校した「有機のがっこう土佐自然塾」塾長・山下一穂氏、東日本大震災後に岩手から大分県国東市へ移住され再び有機農業に挑戦されている村田光貴氏をお迎えします。様々に異なったバックグラウンドを持つ登壇者の多様な意見を交わらせることで、有機農業の可能性や、今後目指すべき方向性を模索します。本シンポジウムの参加費は無料となり、80 名の参加者を募集します。就農希望や農業に関心を持つ方々に、是非お越し頂ければと考えています。
　
イベント概要
名　称：アグリイノベーション大学校 × SHARE THE LOVE for JAPAN「日本の有機農業が目指す未来」
日　時：2015年8月9日(日) 10:30〜13:00講演会
場　所：青山学院大学 IVY HALL 2階「ミルトス」
住　所：渋谷区渋谷4-4-25
詳　細：https://agri-innovation.jp/STLforum/