Re-think Food Project

2009年9月にスタートし、毎週末開催して来たFarmer’s Market @UNU。この場所で、農家さんたちと活動をともにして、食に纏わるあらゆる問題を耳にしたり、目にしたりしてきました。そのなかでも、農家、食べ手、そして社会の問題として、ごく身近にフードロス(食材の廃棄)という課題があります。

売れ残ってしまったもの、流通の都合によって規格外となってしまうもの、加工の間で無駄になるもの。それらを集積すると社会全体では、食べられるもののおよそ25%がロスとして消えてしまっているとも言われています。

まだ食べられるものたちが目の前で捨てられていく。一人ひとりの力の集積でそんな野菜や果物、食材たちを救うことができないでしょうか。

Farmer’s Market @UNUでは、Re-think Food Projectとして農家さん、毎週末マーケットに足を運んでくれるサポーターの方々やシェフたちとともに、農家さんのロスを減らし、食べものに命を吹き込んでいく活動を続けていきます。

*2015年12月31日の大晦日には、規格外野菜をシェフに料理してもらい、パン屋さんの売れ残りのパンを焼き直して、クラウドファンディングで支援していただき、誰でも参加できる「FOOD TO THE PEOPLE」パーティーも開催しました。

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名 称
Re-think Food Project
開催頻度
不定期

プロジェクト