【2020.10 更新】野良を目指して。よりサスティナブルなマーケットを目指した取り組みをスタート

【2020.10.7 追記】
新型コロナウイルスの影響を受けて3月28日よりファーマーズマーケットの開催を休止していたことから、当初の予定が変更となり、青山オーバルビル前での縮小開催を再開した8月22日にプラスチックレジ袋を廃止いたしました。

 

いつもFarmers Market @UNUにお越しいただきありがとうございます。

 

この度、ファーマーズマーケットでは「野良を目指して」というコンセプトに基づき、野に良く、人に良い暮らしを実践し、マーケットをサスティナブルで活気のある場へと育てていくため、2020年春よりファーマーズマーケット内でのプラスチックレジ袋(持ち帰りの買い物袋)の利用を廃止させていただきます。※ 

 

ファーマーズマーケットでは昨年より、ゴミを出さない買い物体験イベント「NAKED ~waste less market~」の開催、後に説明する「ブーメランバッグ」の活用など、小規模ながらプラスチック問題に取り組んでまいりました。そうした中、今回の決断に至りました。

 

レジ袋の廃止にむけた施策として、マイバック持参の推奨「ブーメランバッグ」の拡大に注力していきます。

 

ブーメランバッグとは、地域のお店でエコバッグを無料で借りて、次回訪れた際に返却することができるというオーストラリア発の取り組みで、ファーマーズマーケットでも昨年春から実施しています。

 

 

お客さまや出店者さまと一緒により良いマーケットを形づくっていければと思っておりますので、お立ち寄りの際にはマイバッグの持参にご協力をお願いいたします。また、ご家庭・地域で余っているエコバッグや使用済み紙袋がありましたら、ブーメランバッグとして地域で循環させるために事務局まで寄付していただけますと幸いです。

 

ブーメランバッグは、緑色のテントの事務局を含む、マーケット会場内の計3ヶ所に設置しております。天候などによって設置方法や場所は変更になる可能性がありますので、お探しの際は事務局スタッフまでお声かけ下さい。

 

※商品の特性上、お花の販売に限ってプラスチック製の持ち帰り袋の有料販売を許可いたします(無料での提供は廃止)。お花を扱う出店者の方々には、花束の手渡し、濡れた部分が紙袋に触れない工夫など、できる限りの施策を併せてお願いしております。

 


2020.3.13

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