11/11&12 | AOYAMA SAKE FLEA vol.07

English here
http://farmersmarkets.jp/aoyama-sake-flea-vol-07-eng/

全国の31蔵元、100種類以上の日本酒を自由に飲み比べ


Sake flea vol7では、31蔵の日本酒を自由に飲み比べできる他、ペアリングを楽しめる様々なフード、気に入った日本酒をカップ酒にして持ち帰られる My Cup Sake ワークショップや、日本酒と肴を特別な空間で学び・味わうことのできるSake Lounge の実施など様々な日本酒の楽しみ方がつまっています。

もちろん、お気に入りのお酒は、最後に瓶で購入して、お持ち帰りができるブースもご用意しています。100種以上を自由に飲み比べて、フードとペアリングし、お気に入りの日本酒と、組み合わせを見つけにきてください。

会場MAP


Content 1|Taste of Craftsmanship

全国の31の蔵元の100種類以上の自慢の日本酒を自由に飲み比べ。Sake Flea の魅力である日本酒業界を背負ってゆくクラフ トマンシップ溢れる蔵人と、直接お話しながら日本酒を嗜める機会がさらに大きくなりました。 酒造りに関する質問や、開発の裏側にあるストーリーを知れる貴重なチャ ンスがここにあります。

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当日チケット;1,500円
チケット中身;オリジナルおちょこ1つ + コイン6枚
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※ 1杯1コイン~
事前チケットもご用意があります。

 


Content 2|Taste with food

日本酒と料理の組み合わせで、味を完成させます。今や、日本酒を楽しんでいるのは日本人だけではありません。日本酒が海外の料理と組み合わされ、新たな楽しみ方がどんどん生まれています。今回は、より広い味覚と組み合わせの開拓ができるよう、江戸流の牛煮込みなど誰もが共感する日本酒に合う料理から、ピザなどのウェスタンな料理まで幅広く取り揃えました。進化する日本酒の楽しみ方をご賞味あれ。

 


Content 3|My cup sake ワークショップ

『好きな日本酒を、カップ酒にして、持ち帰れたらいいね』

そんな会話から始まった本企画。4合瓶で買うのは大きくて重たいけど、カップ酒なら気軽に持ち帰れる!
飲み比べた結果、気に入った日本酒をカップ酒にして、蓋を閉め、持ち帰れる『My cup sake ワークショップ』コーナーが登場します。

料金;1カップ 500円

 


Content 4|Sake Lounge

『日本酒と肴について、料理人や、職人から学び、味わうラウンジ』

日本の自然の恵みと、日本人の知恵が凝縮されて生まれた日本酒とその肴。Sake lounge は、その芸術ともいえる文化の賜物に、磨きを掛け続けている職人をお呼びし、味わうことをもちろんのこと、それを超えた、食の文化的な楽しみや、環境的・歴史的・未来的な学びを提供する場です。

 


 

Content 4-1|Sake Lounge  “酒”  ー 未来酒場 ー

【土曜・限定】4人の『酒の料理人』による日本酒のフルコース

日本酒の表現の幅を広げる味覚の新体験。冷・燗による味の変化や、料理と日本酒で新しい味が完成すると捉えて、食感や味覚を刺激しながら楽しむ日本酒とのペアリング、日本酒を使った斬新なデザート、空間が日本酒に与える味や気持ちの変化など、日本酒の表現の広がりと驚きを一つのコースとして体感できます。未来の、新しい日本酒の楽しみ方と出会える、未来酒場へようこそ

◾️ 酒の料理人

・今悟            (善知鳥|西荻窪)
千葉麻里絵氏(Gem by moto|恵比寿)
・水原 将      (燗酒Bar Gats|渋谷)
・多田正樹    (蒼穹|神楽坂)

◾️ コースの内容

味の変化   |冷・燗の味の広がりを同じ日本酒で体感
掘り下げ   |どぶろくとカレーハムカツ
深まり    |日本酒とデザートおむすび
情景と味   |静かな空間で、酒と向き合う体験

◾️ 詳細

料金;事前予約 2,500円(当日3,000円)
日時;2017年11月11日(土)  11:00 – 14:00

※ 予約は、10月26日(木) 0:00 よりスタート!


 

 

Contents 4-2|Sake Lounge  “肴”|東京湾の海の幸。海苔と江戸と環境

【日曜・限定】海苔の生産者・研究者・料理研究家が大集結。海苔を学び・味わう

200年の歴史があり「江戸前」を名乗ることができる千葉の海苔。全国シェアが4%未満と希少価値が高く、香りや食味は高く評価されています。

そんな「東京湾ちば海苔」を通して、江戸の食文化や、東京湾の海洋資源について、研究者や生産者、料理研究家らの視点から学び、海苔を味合う空間です。 全国的に海苔の生産量が減少していることに危機感を感じている関係者が集まり、我々の食生活が文化や経済、環境にどのような影響を及ぼすのかを海苔を通して考えます。

 

◾️ 詳細

名称; Sake Lounge  “肴”|東京湾の海の幸。海苔と江戸と環境
料金; 500円(先着80名)海苔を使った酒に合うおつまみ付き
日時; 2017年11月12日(日) 10:00-11:30
会場; Sake Lounge (Sake flea 会場内)
特典; 希少な『東京湾ちば海苔』をアンケート回答者に、プレゼント

 


Contents 4-3|Sake Lounge  “肴”|魚津食ゼミ 〜 セリ人が教える魚津の浜の酒肴〜

 

 

【日曜・限定】セリ人、米農家、味噌蔵が一体となって、青山に北陸の風を吹かせます

北陸の豊かな海と山が育んだ食の伝統と産業を受け継ぐ、セリ人と米農家と味噌蔵が、手を組み、酒にぴったりな肴を担いでやって来ます。

秋の海の絶品、甘エビやバイ貝、酒の素にもなる新米、そして丁寧に醗酵された味噌を味わいながら、生産者と語り学び合う時間。また収穫を祝う祭りや、ファーマーズマーケットの野菜を利用したセリをパフォーマンスし、魅力溢れる魚津の風を青山に吹かせます。

【タイムライン】

◾️ Part 1 ( 45min )
ー 魚津 Talk ー
① 地 |魚津という地域
② 生業|魚津の『味噌作り』
③ 生業|魚津の『漁業』
④ 生業|魚津の『米作り』

◾️ Part 2 (30min)
ー Auction Break ー
① セリの実演!Sake Flea 会場にて、ロス野菜を使ったセリを実施します。もちろん、どなたでもセリに参加できます。プロのセリ人がロス野菜の価値をどう伝えるかが大きな見所!

◾️ Part 3 (60min)
ー Taste of 魚津 ー
① 魚津の恵を、富山の酒と共に楽しむ
・バイ貝の塩ゆで・醤油煮
・甘エビの塩麹和え
・塩麹と旬の野菜の浅漬け
・甘えび丼
・エビの頭で味噌汁
・富山の酒;”吉野友”

◾️ スピーカー
セリ人 |浜多一徳 氏(魚津漁業協同組合)
味噌の蔵人|宮本晃裕 氏(宮本みそ)
米農家|濱田智和 氏(濱田ファーム)

◾️ 詳細

日時: 2017年11月12日(日)13:00-15:30(受付 12:00-)
場所:Sake Lounge (Sake flea 会場内)
料金;3,000円
定員;30人(売り切れ次第 終了)


 

 

Contents 5 | Sake Flea オリジナルおちょこ

日本の遊び心『かっぱ』をモチーフに3種類。

Sake Flea が最も大切にしているのが、日本酒の裾野を広げることです。 それはつまり、日本酒好きの人はもちろんのこと、日本酒をこれまでに味わったことのない、若者や外国人に対して、美味しい日本酒を味わっていただきたい。ということです。 そのために、私たちは、これまでに日本酒の業界にはなかったような、デザインや遊び心を通じて、より多くの人に身近に感じていただきたい。それが、一つの形として抽出されたものが、この3種類のおちょこです。 このおちょこを片手に、ぜひ日本酒を味わってください。

こちらの、おちょこを使って、会場で飲み比べができます。

 

 

 

参加酒蔵一覧

陸奥八仙  (青森)
米鶴       (山形)
山の井   (福島)
鶴齢    (新潟)
妙高酒造(新潟)(土曜のみ)
岩清水   (長野)
真澄    (長野)
仙禽    (栃木)
若駒    (栃木)
来福    (茨城)
結     (茨城)
豊明          (埼玉)
文楽    (埼玉)
木戸泉   (千葉)
awa 酒協会 (東京)
白隠正宗 (静岡)
手取川      (石川)
天狗舞    (石川)
よしのとも (富山)
羽根屋   (富山)
津島屋   (岐阜)
喜楽長      (滋賀)
紀土    (和歌山)
作           (三重)
みむろ杉 (奈良)
播州一献 (兵庫)
土佐しらぎく(高知)
東鶴   (佐賀)
天吹         (佐賀)
豊潤       (大分)
熊本県ブース(熊本)

 

100セット限定|【友人とシェアOK】お得な前売りチケット

日本酒呑み比べ

・『日本酒好き』セット   20枚+お猪口1つ 4,000円
・『呑んべい』セット    30枚+お猪口2つ 6,000円
・『底なしの酒豪』セット  40枚+お猪口2つ 7,500円

 

会場


Aoyama Sake Flea Vol7
日程; 2017年11月11日(土) & 12日(日)
時間; 10:00-16:00
場所; 国連大学中庭(Farmer’s market と同時開催)
最寄り;表参道駅 徒歩3分、渋谷駅徒歩 10分


メインビジュアルに込められた想い

『日本酒を多様な人に楽しんでもらいたい』

日本酒を飲むと人は笑顔になります。そこに会話が生まれ、笑いが生まれ、つながりが生まれます。
日本酒の品質や、味わい方が進化し続け、より美味しくなっている現代。それを一部の人だけでなく、より多くの若者や日本酒をこれまで味わうことがなかった外国人にも楽しんでもらいたい。多様な人が日本酒を介して、楽しい時間を過ごし、笑顔になって欲しい。そんな私たちの想いを、1枚の絵に詰め込みました。

この絵の中では、多様な人種・年齢・職業の人や、動物、妖怪までもが交じり合い、日本酒や音楽、踊り、会話を楽しんでいる様子があります。

Sake Flea でも、このように多様な人々が、日本酒と出会い、楽しい時間を過ごせることを、願い企画を進行しております。みなさま、ぜひ周りの日本酒をまだ味わったことのない方も一緒に連れて、Sake Flea へお越しください!

みなさんとの出会いを楽しみにしております。

Artist: Shuntaro Takeuchi
多摩美術大学在学中にフィルムメーカーユニット”woodpecker”を結成する。その傍らフリーランスのイラストレーターとして活動中。雑誌、CDジャケット、webなどのイラストレーションを手掛ける。

 


 

 

 

 


2017.10.28

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